フレグランス20
折り紙に興味を持つ。私は鶴を折るのも、母に聞きながらやっとこさなのに、そうとうレベルが高いのも平気で作れと言ってくる。ママが本を見ながらお姫様を作ったが、紙も一枚じゃないし、ハサミをいれたりするので、もう折り紙と言うより切り紙細工と言った方が適切かもしれない。
フレグランス18
この頃ハマっているテレビのCM。
iPhone4GのサッチモのWhen your smilin’。あの説得力あるダミ声に惹き付けられたようで、パパ歌ってーだって。
吉幾三のワークマン。演歌調の節回しが気に入っている。
日本ガイシのインスト音楽。リズムが強調された、何かが始まっていくようなワクワクかんがある、元気がある音楽。一緒に踊り出す。
フレグランス17
このところはまって毎朝食べているピカチュウのイチゴのパンだがさすがに飽きたとのこと。3ヵ月は続いたか?夕方はお姫様ドレスに着替えて舞踏会。リトルマーメイドかシンデレラで覚えたドレスの端を両手で持ってちょこんと膝を曲げるお辞儀もどうにいった物。
フレグランス16
また、大分あいてしまったが、現在3才4ヵ月でーす。おしゃべり爆発!自己主張全開!どこで覚えたんだというようなおばさんのセリフのようなことも言い出すので不思議だ。その調子で怒られることも度々。パパ、靴を揃えてないでダメでしょうとか。みんなそうなのか?かなり几帳面。洗濯したタオルもきれいにたたむ。最近の毎朝の日課になっていることは、アンパンマンの紙芝居とリトルマーメイドのアリエルをスケッチブックに書いて色を塗り絵すること。
レッスンメモ6
一番長く来ている生徒。この人はジャズも好きだが、歌を歌うせいかポップスやロックのナンバーもやってきた。それがこのところクラシックに挑戦している。今まで一度もクラシックのトレーニングを受けてない人が良くやるなーと思ったが、好きなことは粘り強くトライしてなんとか楽しむところまでやっちゃう人なので、私もクラシックはきちっと教えられるほどではないにしてもある程度は見れるので付き合っている。ショパンの前奏曲をある会で披露できるまでに弾けるようになった。細かいことを言えばいろいろあるが、拍手を送りたい。
レッスンメモ5
ジャズピアノのソロ演奏を上手くなりたいという生徒。いわゆるストライドピアノ奏法を駆使して弾くのだが、いちがいにストライドといってもいろいろなストライド、左手の飛び方がある。演奏したいスタイルとしては、スイング時代のストライドピアノを再現することよりも、右手のラインはモダンジャズのアドリブで、そのスイング感をささえるようなストライドスタイルを勉強したいということだったので、私のスタイルを伝えるとさっそく練習をし、そのベースライン
の流れがとても良くできていた。それに比べ右手のラインが弱いので、そのリズム、フレージング、トータルな説得力等をパワーアップする事をはじめる。すぐにはできなくてもいろいろな練習方法を編み出しながら根気よく続ける事が大切だと思う。
フレグランス14
3才まであと5日、本当の秒読みです。言葉のテリトリーが日に日に広がっています。というかこの人間社会のしくみというかしがらみというか、そんななかにはまっていってるなあと感じる日々です。
言葉は主に自分たちの家庭(テレビやDVDも含めて)、保育園の先生やクラスの子供達から吸収することが主で、先生や友達の発する言葉をそのまま吸収して言うことは前にも書いたと思いますが、最近びっくりしたのは、ディズニーのティンカーベルのDVDのある面白いと思ったシーンのセリフを暗記していてそれを一人でしゃべっていたことです。最初何を独り言いっているのかと思って聞いていたら、そのうちDVDのセリフだとわかり唖然でした。
それともう一つは今朝自転車の前椅子に乗ってと登園する時、雨なので傘をさしていました。それを一緒に持ちたがるのですが、前方に傾けすぎて私がはみ出てしまうので、「パパも入れてよ、これじゃ出ちゃってるよ」と言ったら帰って来た言葉が「パパは帽子かぶっているからいいの」とのこと。こんなに意味のあることを即座に切り返して来たのは始めてだったので一瞬おっと思いました。妙に大人が言うような分別臭い事を言う時は、保育園の先生の言った事を耳コピーしたなとわかりますが、今朝の帽子云々は自分で即座に考えた事だと思います。そんなことでどんどん細かく深くなっているようです。
フレグランス13
3才まで秒読みです。最近は背が伸びてクラスの中では一番高くなったように思う。良く食べる割には横には出ないで伸びる方にいっているようだ。
一足早い誕生日プレゼントに小型のDVDプレイヤーと「ティンカーベル」と「ファインディングニモ」のDVDをあげたら早速はまって、頭はティンカーベルのお団子頭で、横に抱えるだっこで飛ぶポーズをせがみます。ニモでは歯医者の娘で乱暴で前歯の矯正金具をつけている子をえらい気に入ってしまい、口をイーッと横に開けて真似しています。やっと春の息吹を感じるこのごろですが、自転車での保育園の送り迎えには天候や気温が影響します。今程春の暖かさを望むことはありません。
レッスンメモ4
ピアノの基本テクニックもあり、過去にソロ演奏の仕事も経験済みの生徒さん。アマチュアバンドで演奏しアドリブもできるが、その内容にもう一つ納得がいかない、また、ブルースをうまく弾けないとのことで来た方なのですが、ある程度出来ている人を指導するのは簡単ではない。と言っても、やることは日々の積み重ねより無いと思うので、モダンジャズのアドリブの典型的な語り口というか、エッセンスを真似して吸収することをこつこつやって行く事を勧める。ソニーロリンズやクリフォードブラウンといった優れたインプロバイザーで尚かつ練習メソッドに適している素材を使い、その優れたフレージングを示したりやイディオムとして覚えたいフレーズをチェックしたりしている。ただし、どんなにフレーズやイディオムを勉強してそれを繋いでもそれだけでは良いアドリブはできない。大事なのは心底弾きたい事を弾いているかという事だと思うし、それに近づいて行っているかだと思う。その辺りも折にふれ伝えている。
フレグランス12
2才のアイドル達、アンパンマンとその仲間達、モンスターズインクのサリバンやマイクワゾウスキー、ランドール、熊のプーさんやトラのティガー、クリストファーロビン、魔女の宅急便のキキ、やトトロ等が日替わり、3日代わりで思い浮かんで来るようです。昨日は掃除のモップを魔女の箒に見立ててまたがっては部屋を走り回ろうとするのですが、いろんな物にぶつかって危ないので取り上げてエアコンの上に上げてしまいました。相変わらず歌が好きで、保育園やTVから仕入れた気に入った曲を歌ったりしていますが、最近のヒットはちあきなおみの「喝采」。喝采とは言えなくて「いつもの」というタイトルになっていますが。。Jポップやジャズには全くといって良い程反応しませんが、演歌的なメロディや歌には強く反応します。親の体質を受け継いでいるんでしょうきっと。。
レッスンメモ3
今日からきた新しい生徒さん。ライブを聴いて習いたいと言って来た方なのですが、まず一曲弾いてもらったら、普段からセッションに行っている人らしく、基本的なテンポ感、コードサウンド、アドリブ等普通に出来る人。何を習いたいかと言えばとりあえず出来るが、より深めて、多少マンネリ気味の枠から抜け出したい、アドバイスを受けてモチベーションんを上げたいと言う要望でした。また、その延長としてジャズのソロピアノにチャレンジしたいとの事。
今まで来た生徒でソロピアノをうまくなりたいと言って来た方ははじめてだった。自分もジャズのソロピアノに取り組んだのはこの2,3年の事で、どこまでアドバイスができるかと思ったりもしたが、ある意味基本中の基本で、一人で独立してプレイできてからそもそもアンサンブルだと思うし、歴史的にも様々に移り変わるピアノスタイルを学ぶ絶好の機会になる。いままで研究して来たピーターソンやハンクジョーンズ、バドパウエル、ビルエバンスからハービーハンコックやチックコリアまでのスタイルや奏法をDVD等も使って解明して行きたいと思う。
フレグランス11
2才と8ヶ月になりました。2才になった頃から「やだー」、「違うの」とか「だめー」という否定の言葉が多くなり、保育園の先生に「やだやだ星人」なんて言われています。自分はこうしたいという欲求が強くなり、主体性が芽生えてきました。言葉の氾濫が劇的で一番目立ちますが、その吸収力に目を見張ります。保育園での会話、TV、アンパンマンやディズニーのDVD、我々の会話等あらゆる所に言葉のネタがあります。妙に大人びていたり、普段家でしゃべらないような言い回しの時は、保育園の先生の口調やDVDの中のセリフだったりしてはっとさせられます。人ってこうやって良いも悪いも環境に染まって行くんだと言う事、これは誰にも止められない事なんだとちょっとためらいながらも認めざるを得ません。着ていく洋服はこの所ピンク系にはまっており、気に入らない物を出すと、「もっとかわいいのが良ーい」と文句を言われます。トイレも大分出来るようになり、靴や服や靴下や靴もほぼ自分で着ることができるようになりました。
レッスンメモ2
今回挑戦中の曲はミシェル・ルグランの「6月の5日間」という曲です。ルグラン自身の自伝的な映画のラストに出てくる曲らしいのですが、おそらく全て即興で弾いた曲と思われます。生徒さんは譜面を探しても見つからないので、聴き取って譜面にする事にしました。といってもピアノソロで全編テンポルバートでコードも即興的に移り変わる演奏を聴き取るのは容易ではありません。ガイドとして私もコピーしてみてレッスンで摺り合わせ、コツコツやっていくことにしました。この生徒さんは好きな曲なら石にかじりついてでもやろうという熱心な方なので、以前もキース・エマーソンというプログレロックのキーボードの才人のソロアルバムから一曲、丸ごとコピーした経験があります。きっと出来ると思います。
レッスンメモ1
今までクラシックをやってきて譜面を読む事には慣れているのだが、曲の仕組みを考える事をしてこなかった生徒に、基本のコードさえ知っていれば譜面から和音を調べてコードネーム
付けをするという作業をやってもらいました。曲はAlicia Keysのヒット曲If Ain’t Got Youで、コードネームがついていない譜面です。やってみると今までの知識でほとんどがクリアーつまり音符で書いてあったものをコードネームで表す事が出来る事がわかったようです。やれば出来る事ですが、やるjきっかけがないと気づかないものです。ジャズやポピュラー音楽を演奏するピアニストにとって必要な能力、曲の構造を理解する、またはコードアナリーゼの初歩が自然と学べました。
フレグランス10
最近風香は電話ができるようになりました。以前は電話がかかってきて代わっても、ほとんど聞いているだけで、会話にはならなかったのが、携帯のおもちゃであたかも誰かとしゃべっているかのように話すので、もしやと思いかかってきた電話に出てもらったら前と全然違って、今やっていることとかをちゃんと話していた。びっくりです!また、子供キーボード用の椅子を台にして、とどかない電気のスイッチを入れる事をママに教わったら、家中の電気をつけてまわってます。と思いきや昨日トイレに入っていたら、カチッと電気を消されました。ちゃんちゃん!
フレグランス 9
2才4ヶ月になった風香が、つい先日ママとお出かけした三茶のカフェでママにつかまりながら自分でトイレ成功!外で自分でするのは初!このところの話題というか気になることがこの夏ぐらいで自分でトイレを覚えられるかということなので、こんなこと書いてます。最初のうちはおもしろがって子供用の便座にまたがっていたのが、ある時から面倒になったのか行きたがらなくなってしまっていた。少し心配したが、まあおもらしして気持ち悪い感覚を覚えないと自分から行きたがらないので、ほっておいたが、ここにきて気持ち悪い感覚があるようだ。ただし出てくる間隔と出そうという感覚がまだはっきりしていないので、おもらしもたくさんある。気長に見守って行こうと思う。
フレグランス 8
今朝ついに自分で家のトイレに行って大きいのすると言い出してトイレに上がり大成功!やんややんやの喝采の中で本人も得意げに「フーちゃんがんばった」、「フーちゃんがんばった」と連呼していた。
春ぐらいからトイレトレーニングなるものを続けてきているが、いっこうに成果が上がらなかった。トイレに子供用の便座を付け踏み台を置いて上がりやすくする。おむつはトレーニングパンツといってわざとぬれると気持ちが悪いやつをはかせるのだが、本人まったく気持ち悪さを感じてないみたいでどうもうまくいかない。アンパンマンの顔がついた便座にすわっても何もでないものだから退屈でだんだんいやになってきたようで、このところあまり近寄らなくなってしまっていた。できるときはこんなものなのだろうけどあっけなくうまくいった。何か周りの話ではトイレは2才までにできないと遅れるとか、母は敏行は1才の終わり頃にはできるようになっていたとかいうのも聞いていたので、このままではまずいなーと思っていた矢先のことだった。まっ、一回成功したらあとはどんどん覚えて行くだろうと思う。やれやれといったところだ。
最近はまっている遊びで、さーくら、さーくらと歌うと琴の伴奏のタンタンタンという部分をすかさず歌うというのがあるが、それをわざと早く言うというのがはやっている。どっちかがさーくらと歌うと間髪を入れずタンタンタンと早く歌う。するとキャーキャー言って喜んでいる。そんなたわいもない遊びも今のこの時にしかないことなのだと思う。
フレグランス 7
元気に走り回っている今日このごろです。が一つ少し心配なことも…。3ヶ月程前からぼちぼち始めているトイレトレーニングというものがいっこうにはかどらない。最近の紙オムツは性能が良いせいか、おもらししても不快感がない。快適でオムツかぶれにもなりにくいのだろうが、それがかえって気持ち悪くて取り替えたいにならないのだ。おまけに予想どうりとはいえ、2才になったころから自分の意志や要求がよりはっきりと出てきて、いやっ、やだと言う場面が増えて来た。保育園ではヤダヤダ星人等と言っているが。やだとなるとてこでも言うことを聞かない。「フーちゃんトイレ行こーっか」といっても「やだー」、「行かなーい」となる。とうとう七夕の願い事短冊に「ひとりでおしっこができますよーに」と書いてしまった。
フレグランス6
たまに書くブログと言うか子育て日記その6です。
成長めざましく身長110.5cm,体重12.8kg,大きい。3才4才の子でも小柄な子は同じぐらいの背格好に見える。その足腰のしっかり度や動きの機敏さで、ああこの子は年上なんだなあとわかるが、パッと見たときは同じぐらいの大きさなので同い年かなーなんて思う。
言葉の発達がなんといってもスゴイ。まわりの大人達や保育園の友達の言っているのをすぐ真似する。ニュアンスもまねるので、本当に意味が分かって言っているのかなと思うが、わからなくて真似しているだけの表現もあるようだ。先日ぎょっとしたことがあった。母の所へ連れて行った時、お風呂場の洗面所でさっと下半身だけいつものように洗おうとしたら、「パパきたない。さわらないで。」と…。あまりにびっくりして何も言えなくなってしまった。よく思春期になるとパパきたないとか臭いとか言われるという話は知っているのだが、2才になったばかりなのに…。年頃になってそんなことを言ったら怒ってやろうと決めていたのにこんなにも早く言われてしまうとは…。ショック!どこでこんなことを覚えたかと思っても保育園のはずないし、思いつかない。わからない。その後何回もお風呂に入って洗っているがそんなことを言うそぶりもない。未だに分けのわからない忘れられない一言でした。