水橋孝三重奏上海公演

水橋孝三重奏上海公演楽しく終了!

皆様に感謝、感謝。

まずいらして頂いた大半の方々が20代、30代の若者という事に驚きました。超マイノリティなのでしょうがものすごく熱心に聴いているのがわかる。ノリで聴くというよりじっくり鑑賞しているという感じ、かつてジャズ喫茶で聴いていた自分と被る。日本人のジャズ、そしてレコードに価値があるようで、半世紀またはそれ以前の60年代の今日本ではまず手に入らないレコードを持ってきてサインを求められる。

懐かしいスリーブラインドマイスのレジェンドの方々のものや自分の半世紀近く前にリリースしたレコードを次々に持ってきてはサインまたサイン。。何で知ってるんだろう?どこで手に入れたのこれ?みたいな。。

ちょっと不思議な感覚になりました。

熱心な仕掛け人がネットを通じて情報を投げかけ火がついたとはいえ、インタビューで来る質問がまた私自身のアイデンティティを問われるものや日本のジャズの立ち位置や今後の展望など真面目なものが多く本当にすごいなぁと思いました。

バンドリーダーのGONさん、ドラムスの小泉さんはもちろん、企画、制作をして頂いたヨヨさん、大石マネージャー、日本のジャズを大切にしてくれるお客様全てに感謝。

来年また行きたい!

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