Monthly Archives: 2月 2006

お薦めの稲庭うどん

JR田町駅から慶応大学に向かう飲み屋食べ物や小道途中にある稲庭うどん屋はかなりおいしい。カウンターと小さいテーブル席一つの狭い店。そのうえ古い。見た目がしょぼく、お客も少なかったのでどうかなと思ったが入ってみた。鴨肉が入ったつけ麺スタイルのもの2つと温麺の3種類しかないのだが、かなりおいしかった。しゃきっとした細麺のうどんとなんともいえない良い味の汁がたまらない。結構おいしくても2度3度と通う店はほとんどない自分にとっては久々のヒットだった。またいこーっと。

最近感じていること—2

どうせ書くなら夢を感じるものを書きたいと思ってるんだけれど、やさしくはないね。あんまりくだらないことにつきあわせたらたまたまでも読んだ人に悪いと感じるもの。自分の演奏もそうですよ。
このところずーーっと社会というか周りの状況に対して不満を持っていたからなかなか書く気になれなかった。批判的なものをぶつけてもだれも喜ばないだろうし、まして人の悪口など最低だ。自分が負けてる証明をしているようなものだ。それが、最近になって変わってきたようだ。といっても周りの状況は何も変わっていないんだよね。だめなことにいっしょにつきあうことはないんだ。自分のやることをやっていくということですね。
ミュージシャンに戻って3年半程になるけれど現場を経験すればする程けったいなことになってるんだね。これも頭ではわかっても現場を体験するから実感するんです。どこいってもおかしいんでしょうね今の時代は。で、あんまり書くと妙に警戒されたりしてね。人の能力はあきらかに落ちてる。意識は細かく細かくなってるけれど。虚像がでかいつらして。。今までの延長では新しいものがでないので腐ってきているんですね。自分も70’sの音楽に題材を求めたりしてるんだけれど、懐古趣味じゃなくて、音楽が生き返ることやってないといかんと思う。どうせやるなら本気でやろうと思う。おちゃらけみたいなのがのさばっててもね。