Author Archives: 関根
ニューアルバム「舞」リリース!
4年ぶりとなるアルバム「舞」が発売となりました。ベースに是安則克、ドラムに小泉高之というニッポン・ソウル・ジャズ・バンドでもお馴染みのメンバーと共に、或いは先達のミュージシャンに、或いは自分を支えてくれた家族に捧げた曲を、ジャズ・ピアノトリオの名演奏でお届けします。詳しくはこちら。
Intention
私が一番影響を受けた60年代、70年代のジャズでビルドフォースのサウンドの切れ味の良い曲を作ろうと意図してできた曲です。小泉高之の素晴らしいソロが圧巻です。
Solidao
ポルトガル語で孤独。ある午後の一時に何の前触れもなく忍び込む孤独感。そんな心情を書こうとしましたが、出来上がったらセンチメンタルなものになってしまいました。しかもエンディングは霧が晴れたようにはれやかです。妻に贈る曲。
Elegant people
70年代にジャズ、フュージョン界に革命を起こしたウェザーリポートの中で最も好きな曲。ピアノトリオでトライしてみました。ソロはフェンダーローズでとっています。是安則克のアルコソロは彼の本領を発揮したものでマジヤバイ!
Solidao
ポルトガル語で孤独。ある午後の一時に何の前触れもなく忍び込む孤独感。そんな心情を書こうとしましたが、出来上がったらセンチメンタルなものになってしまいました。しかもエンディングは霧が晴れたようにはれやかです。妻に贈る曲。
久々のレコーディング
この10日11日と4年ぶりのレコーディングをした。ピアノトリオとしてはなんと32年ぶり。
2年間ピットインでやってきた活動の一区切りということだが、曲がたまりにたまり、絞りこんでも
17曲とることになった。
まあやってみて最終的に10から12曲出来れば御の字というところで始めたのだが、2時間しないうちに9曲録れてしまい、びっくり。6時半頃までやって17曲録ってしまった。やはり気の合った仲間とやるとこんなにもスムースに行くものかと実感した一時でした。
翌日は文字通り予備日ということで、夕方まで余裕をもって録音。無事終了しました。
改めて思うにテイクワンに勝るもの無し。普段良くできているものはうまく行くが、ちょっとあやしいものはミスしたりするということ。普段が大事ということですね。
また一つ良い経験になりました。