メリダ

数年ぶりに見る映画。娘が見たいというので妻と三人で。自分の意に反した人生(結婚)を歩ませようとする王妃の母に反発して魔女に母親の気を変えさせる魔法をかけるよう取引をする娘(姫)のメリダ。が、その魔法で母親は熊に変えられてしまう。過去に伝説の熊に左足をちぎられた王である父親は母である熊を殺そうと追いかける。魔女が言い残した言葉「運命は変えられる。答えは自分の内面にあるこだわりに気づけば」で母を恨んで引き裂いたタペストリーを縫い合わせる。二日目の日の出を迎えるまでに答えを出せないと母は一生熊のままになってしまうというギリギリの日の出に母の魔法が溶け、やさしい関係を取り戻した親子が抱き合うというハッピーエンド。よく出来た話だと思う。イギリス北部スコットランドなのかどんよりとした天気と暗い森と石の国が舞台だ。私的にはCGアニメのリアルさが好きになれないところもあるのと、サラウンドか何か知らないが、ぶつかったり殴ったりするシーンがうるさすぎてtoo much.今はこれが普通なんだろうけどこういうやり過ぎ暴力的といった私の言う振り切れたのが多いなと思う。音楽でもね。。娘は喜んでいたからそれはそれで良かったけど。