ジャズピアニスト関根敏行と、自身が運営するレーベル「ムギギ・レコード」のホームページです。
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子供の頃の話をしてみよう5
2007年5月28日(月) 高校に行くようになって思い出すのが1970年の大阪万博でのセルジオメンデスとブラジル’66のステージである。当時はすでに相当音楽のとりこになっていたので、万博のパビリオンめぐり等にはまったく興味がなく、ただセルメンが見れるということでわくわくしていた。ポップなバンドの生を見るのは初めての経験だ。ただ当時の第一印象としては彼らはレコードの方がうまくて良いと感じてしまったことだ。私は音楽はレコードから入ってなれ親しんでしまって、生の良さがしばらくわからなかった。歌が思ったよりうまくないなーとか音のバランスが良くないとかが気になったことを覚えている。そういう面が例えあってもライブの良さってあると思うがまだそういうことがわからなかったのだ。それからしばらくして、ロックそしてほんのちょっとジャズへと移っていく。ツェッぺリンやクリームでギターにしびれまくっていたのになぜギターをやらなかったのかと思うが、引っ込み思案の性格ややる気の無いかったるい状態だったのだからだろうか?ドアーズというグループに惹かれた。他のバンドとちょっと違ったコンセプトだった。まずギターが前面的に活躍しない。オルガンのルイスマンザレックという人がなかなかの才人のようで、ジャズのテイストが混ざっている。そしてカリスマ的なヴォーカリストのジムモリソンがどこか品があるようで、しかもロックシンガーにありがちなばか高い声でなく自分でも歌えるようなレンジの声なのだ。そしてジャズ!中三のとき深夜放送でナベサダとジャズという番組があったが、サックスのアドリブの良さというのがさっぱりわからなくて、たいくつですぐ寝てしまったか他の局に変えてしまったくらいなので、はじめはどこが面白いのか思っていたが、クラスメイトからもらったロックのレコードの中にWellow Weep For Me というWes Montogomeryのレコードがあった。ロックとは違った冷めたというかクールなサウンドと4ビートのリズムがかっこいいなあとはじめて感じた。あまりよくわかる、ピンとくるというのではないのにその雰囲気、空気感に魅了されてしまったんでしょうね。 <新着記事>
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