ジャズピアニスト関根敏行と、自身が運営するレーベル「ムギギ・レコード」のホームページです。
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このところずっと感じていること
2005年9月11日(日) 売れてるものがヤクザに見える。 ある時まではいちおうまともに動いていた人間のシステムが今は動かなくなり、ぬけがらになってしまっている。まともに見えるが実は中身がからっぽ。 メディアは当初からそういう性格のものかもしれないが。。ヒトラーが作ったイメージ戦略。虚像の世界。大衆操作。 特に80年頃からイメージ戦略で売る路線が露骨になってる。つまり人間の今までやってきた生き方が行き詰まって限界に来て何も新しいものが出て来てこないからだ。内容が無いのにあるようにやっている。いわゆるだましが横行している。経済活動から文化芸術活動まで全てに渡って言える。そう見れば今の世の中の様子が良くわかる。つまりよくモノを見てレッテルにダマサレルなということだ。 音楽やジャズの業界を見てもまったく同じことが言える。内容が無いのにイメージ先行で売り出す。 一人一人は管理社会の中でより小粒で画一化されているが、個人の力が増している側面もある。権力は弱体化し個人個人までを管理できなくなっている。ネット社会。いわゆる業界は増々弱体化するが、個々のシロウトさんが元気だ。 カオス状態はカオス状態。今まであった権威は益々くずれていっているが新しいスタンダードは生まれていない。 何でもあり。何やっても良い無政府状態。 どんどん小粒になっている。今出て来ている天才は天才ではない。スタイルを作り、時代をリードして来た人が真の天才であって今の若い天才と言われる人は早期教育の産物であり、有るものから有るものを産んでいるにすぎない。年令じゃなくて内容が問題なのに誰もそれを言おうとはせずレコード会社の宣伝に乗せられている。 教育も社会も経済も文化芸術もまさに空洞化している現実を肌で感じる。自分達はもちろん子供達がこんな社会に出て希望を感じられるのだろうか?答えがNOだったら変えなくてはいけない。あらゆる場面で制度が疲弊している。こんな今の時代に売れるとはどういうことだろう? 少なくとも古臭く腐り果てたヤクザな業界のイメージ路線は中身が無いし、企業の使い捨てツールにしかならないことは明白。ここに未来はない。 上からに期待できない以上下から行くしかない。いきおいゲリラ的にならざるを得ない。ただしアングラはだめ。まったく変革どころか貧乏神にしがみつかれている反体制だから。。 全て自前でやる。 <新着記事>
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